2014/07/22

ちょいと河川監視環境を強化してみた。

イベント出演をこなし、若干ノートPCの性能に不満を持ってしまったがために新型Surfaceがとても気になってしまったので、ついついSurfacePro3のi5/128GBを買ってしまった。Photoshop Lightroomを使ってみると旧PCと遜色無く快適に動作するので、これは母艦にしても良いかも?と思い、色々とやってみた。

買ったもの

Lenovo ThinkPad USB3.0ドッグ


USB3.0の入力から、USB3.0×3・有線LAN・DVI-D・DVI-I・ヘッドセット端子を出力出来るユニット。

少々高いものの、Amazonにて15,180円で購入。ディスプレイ出力2系統も要らなければ、ThinkPad ベーシックUSB3.0ドッグの方が安く手に入る。

写真はiPhone4S比。

意外と大きいが、持ち歩くようなものでも無いので特に問題は無い。










VicTsing Thunderbolt Mini Display Port DP to HDMI VGA


ミニディスプレイポートからHDMIかVGAのどちらかへ出力出来る変換アダプター。
メーカーは全く聞いたことが無かったが、ネットで検索してみるとmacでの動作報告がちらほらあったので、Surfaceでも大丈夫だろうと予想し購入。純正が4,000円以上するので、安いものを探してみた。
Amazonにて1,500円で購入







玄人志向 HDDスタンド KURO-DACHI/CLONE/U3


とにかくコストパフォーマンスの良いUSB3.0でHDD1~2台を接続出来る何かを探して見つけたもの。
HDDケースがあれば良かったが、少々割高だったのてこちらに。
RAID機能無しと冷却性能に不満が無ければ問題無し。

もっと安くする方法も…

今回は購入・接続・相性問題等の手間を省くためにThinkPad USB3.0ドッグを利用する事にした。でも、USB3.0ハブやUSB3.0接続の有線LANアダプターやUSB接続のディスプレイアダプターを個別に買う方が安上がりに出来るはず。というか、安くなる計算をしていた。

というわけで、繋いでみた。


何の苦労も無しにすんなり繋がった。
不具合一切なし。拍子抜け。


4画面で1080p×2面&720p×2面によるYoutubeからの動画再生もバッチリ。
ミニディスプレイポートからのモニタでは遅延も無く気になる点は一切無し。
ThinkPad USB3.0ドッグ接続のモニタもほぼ遅延無く再生OK。

ちょっと負荷のかかるアプリを起動すると動作がもたつく事はありましたが、限界が分かっていればそれに合わせて動かせば良いので大きな問題にはならなさそう。

というわけで、このまま母艦としてSurfacePro3はマルチモニタ環境で使えそうです。
お金と手間をかけたかいがあったなぁ。