2016年3月3日に栃木県総合文化センター サブホールにおいて行わました「鬼怒川ダム地域創生シンポジウム」にて、基調講演とパネルディスカッションをやらせて頂きました。
鬼怒川ダム地域創生シンポジウム チラシ |
緊張しいなのでもうずっとガチガチでした。
500人くらい入るホールだそうで。今回は約330人もご来場頂いたそうです。
助教授の横にダム愛好家が並んでいる所が実にシュール。
何度もイベントで登壇しているけれど、こんな大きな会場は初めて。え?ここで喋るの? pic.twitter.com/3XCSOiy0En— 星野夕陽 (@choidamnet) 2016年3月3日
500人くらい入るホールだそうで。今回は約330人もご来場頂いたそうです。
お花も大きい。知事クラス。ここで喋るの… pic.twitter.com/Q8cbOCIAIB— 星野夕陽 (@choidamnet) 2016年3月3日
助教授の横にダム愛好家が並んでいる所が実にシュール。
最初に栃木県知事からご挨拶を頂きましたが、なんと日本ダムアワードと僕の事を持ち上げてくれるという。基調講演のハードルが上がるっ!後から聞いたら知事は、名刺交換した際のちょっとした話からアドリブで僕の話をご挨拶に入れてくれたらしい!大変ありがたい限りです。
最初の基調講演は跡見学園女子大学准教授 篠原靖氏 で「大切な治水対策とインフラを活用した観光まちづくり」をお話頂きました。
じっくり聞きたかったものの、僕の出番が迫る中、高まる緊張と尿意であまり頭に入ってこず。早々に待機のため舞台裏へ呼ばれてしまいちゃんと聞けず。ちょっと残念。
緊張が絶頂。帰りたい。基調講演このあとすぐ! pic.twitter.com/RzlZ1Ii7l0— 星野夕陽 (@choidamnet) 2016年3月3日
待ち時間で二回もトイレに行きました。
基調講演全景 |
僕の基調講演です。タイトルは「洪水に対するダムの貢献」でした。鬼怒川流域の宇都宮で、鬼怒川ダム統合管理事務所の所長が居る前で、僕がダムと関東東北豪雨の話をするというね。
内容は結構悩みました。結局「悩むくらいなら全部言おう」ということで、ダムアワード2015で話した内容に加筆修正を行ったものをベースに、ダムに対する誤解や今回の操作に対する意見を拾い上げたもの等を紹介しました。
浮かび上がる僕。なんだこれ笑える。
もう夢中で話してました。持ち時間20分で30秒オーバーくらいになったかな?割と順調に出来ました。
練習の成果が出たかも。
なお、基調講演の内容は当ブログでそのうちUPしたいなーと思っていますので、気長にお待ち下さい。
次は休憩を挟み、パネルディスカッションです。
篠原氏がコーディネーターで、左から日光市長の斎藤文夫氏、気象予報士の資格をお持ちのCRT栃木放送アナウンサー福嶋真理子氏、僕、JTB関東法人営業水戸支店西島佳子氏です。
近年、東日本で特別な防災操作を行ったダムとして二風谷ダム・目屋ダム・四十四田ダム・御所ダム・釜房ダム・大谷ダム・笠堀ダムと、その場で列挙した時に隣の西島さんが失笑したのは忘れません。いやぁ、僕もよくそれだけスラスラ出てきたなーとは思いましたけど。
シンポジウムの再録記事が3月下旬の下野新聞と読売新聞茨城版で掲載予定だそうです。
もしご興味ありましたらそちらもご覧になって下さい。
詳細わかり次第、僕のTwitterでご報告致します。
最後に、鬼怒川ダム統合管理所の田畑所長をはじめ、鬼怒川ダム統合管理所の皆様、鬼怒川4ダム支所の皆様、関東地方整備局の皆様、いろいろとお手間をおかけして申し訳ありませんでした。そしてご協力ありがとうございました。
以上、レポートの体裁にもなっていないようなレポートでした。